こんにちは。TaRii(ターリー)です。同棲をしている20代カップルです。
同棲でパートナーと仲良く暮らせるか不安ではありませんか?ここに辿り着いた方は、きっとそういう悩みを抱えています。
この記事では今から同棲をする方や、すでに同棲をしている方が、同棲生活でパートナーと仲良く過ごすために必要なことを紹介させていただきます。
同棲を始めると一緒に過ごす時間が増えます。育ってきた環境が違う二人が一緒に暮らし始めるのが同棲です。
同棲すると価値観の違いが生まれることは必然的なことです。でもその価値観を合わせる努力をしないと上手く続きません。
価値観を合わせるにはどうしたらいいの?同棲で仲良く過ごすためには?気になるところですね。
結論からいうと、二人の共通ルールを作ることです。二人に共通の意識があれば、同棲生活をより楽しい日常に変えてくれます。
私たちカップルも同棲生活でルールを決めてから喧嘩やすれ違うことが少なくなりました。私たちの実体験も元にしながら、同棲生活のルールの決め方から注意点まで幅広く見ていこうと思います。
ルールの決め方
ここではルールを決める際に必要なことを紹介させていただきます。
ルール決めの環境を作るのはとても大事なことです。
お互いが忙しい時に軽い気持ちで決めてしまうと、守れないルールを作ることになってしまいます。その環境作りをする中で以下のことを確認しましょう。
✅互いに話し合う まずは話し合うことです。1人で決めてもルールにはなりません。二人でアイディアを出して考えるのが良いでしょう。
✅時間を作る 話し合いをするには、時間を作りましょう。何かをしている最中ではなく、ルールを決める時間を作るのです。お互い余裕を持った状態で話し合いできるといいです。
✅合意するルールにする お互いが守れることをルールにします。なので必ず二人と合意できるルールを作ることが大切です。
✅同棲カップルの意見を参考にする 近くにいる同棲カップルやネットでの意見を参考にする。自分達だけで決めてしまうと意見が偏ってしまったり、基準が分からなくなることもありますよね。
そのため、他人の意見を参考にするのも一つの手です。長続きしているカップルにはどのようなルールがあるか聞いてみるのも良いでしょう。
二人のルールを作る際、このような環境作りができると良いです。まずは二人が向き合う環境を作ってからルールを決めていきます。
次の章では、実際に私たちが決めたルールも一緒に紹介させていただきます。
同棲のルール6選!
生活リズムを合わせる
まずはお互いの生活スタイルを把握することから始めましょう。お互いに生活スタイルがある中で、二人の生活スタイルを崩さずに合わせていくことが大事です。
具体的にいうと、私たちは以下のことを合わせています。
- 起床時間
- 就寝時間
- 帰宅時間(休日の)
- 休みの日
私たちは仕事に関わらず、起床時間は6時。就寝時間は遅くとも12時。帰宅時間も日付を超えない。休みの日は週に1度は合わせています。
疲れている日は起床時間も遅れたりしますが、基本はこのような生活スタイルで生活しています。
合わせるのが難しい場合は、共有する時間を作るということを意識してみてはいかがでしょうか?
ちなみに就寝時間は合わせることをお勧めします。別々の就寝時間だと、一方が眠る時に電気がついていたり、テレビや携帯の音が聞こえたりと、睡眠時間に支障が出てしまうことがあるのでお勧めしません。
お金の使い方
家賃などの共通で使うお金の分担や財布事情についてです。
これから生活を一緒にしていく上で、家賃や食費などの生活費をどのように折半するのか。分担を決めておくのがいいでしょう。
お金の問題で、トラブルが起きて二人の関係にヒビが入らないよう、最初で決めておくのがベストです。
私たちは、彼が家賃、私が食費や日用品を買うというふうに折半しています。また使うお金の上限は予め決めて、月の終わりに使った金額も報告しています。
家事の分担
家事は当然しないといけません。分担を決めていないと、どちらか一方に偏ってしまう場合もあります。
でも家事の分担をしっかり決めていると、できない時に相手の欠点として見えてしまいます。
オススメとしては、家事の分担をある程度決めるということです。
私たちの家事の分担としては、料理は彼女。洗濯物は彼。とその二つだけ決め、残りはできる人がやるというスタイルにしています。
二人とも働いているので、家事の分担も半分にしてお互いの仕事の状況を見ながら行っています。
二人とも忙しい時は、落ち着いた時に一緒にやっています。二人で一緒にすると楽しく感じて家事も楽々終わります。
家事の分担において、できる人がやるというスタイルでは偏ってしまう場合は最初で決めておくのもいいかもしれません。
スケジュールを把握する
お互いのスケジュールを把握することは、同棲生活の基本とも言えるでしょう。
スケジュールを合わせるために、私たちは日程の共有アプリを使っています。日程を書き込むことで、口頭で伝え忘れていても、確認することができます。
スケジュールを把握することで、休みの日を合わせたり個人の時間も作りやすくなりました。
お互いのスケジュールを理解することで相手への配慮もできます。
感謝の気持ちを言葉で伝える
言葉にして伝えるということは一緒に暮らしていく中で心がけないといけません。
一緒にいる時間が長くなると相手に慣れてしまい、ついつい思っていても言葉にすることがめんどくさくなっていませんか?
感謝の気持ちは言葉にしないと伝わりません。些細なことでも相手にしてもらったことを当たり前と思わず、ありがとうの気持ちを大切にする。
その積み重ねが大事なのです。
喧嘩したらその日のうちに仲直り
喧嘩をしないカップルはまずいないでしょう。喧嘩はお互いの価値観のずれでおこってしまいます。
喧嘩をしていつまでも長引かせていると、家が居づらい環境になってしまいます。そのことで、仕事に支障が出てはいけません。
そこで喧嘩してもその日のうちに仲直りするという期間を決めることで、当日中に反省しお互いが居やすい環境作りができます。
気をつけたほうがいいルール
ルール作りで気をつけたほうがいいことを紹介させていただきます。
それは相手に干渉しすぎないということです。
干渉しすぎるルールを作ってしまうと、ストレスになってしまいルールを守ることが窮屈になってしまいます。
同棲は一人の時間も少なくなってしまうので、干渉されない自由な空間作りが大切です。
干渉されると感じる範囲も人それぞれ違うので、お互いに話し合い干渉しないルール作りを心がけましょう。
ルールを破ったら、、、
ルールは守るものですが、破ることが当たり前にならないように罰ゲームを考えてみてはいかがでしょうか。
私たちもルールを破らないように罰ゲームを実行しています。例えば、マッサージをしてもらうとか、掃除をしてもらう。などです。
負担になりすぎず、でも今度から次からは気をつけようと思わせるのが大事です。なので罰ゲームはあくまで軽いのがいいでしょう。
長続きする同棲カップルを目指しましょう
同棲を始めるにあたってルールを作るのは、仲良く暮らしていくために必要なことと言えるでしょう。
お互いに干渉しすぎず、相手のことを思いやり、二人が合意して守ることができるルール作りが望ましいです。
ルールを作って、長続きする同棲カップルを目指しましょう。